宗像市トルコン太郎 |CVTオイル圧送交換オイルパン清掃スズキパレット宗像市　青木モータース

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トルコン太郎 |CVTオイル圧送交換オイルパン清掃スズキパレット宗像市

トルコン太郎ＣＶＴオイル圧送交換オイルパン清掃
　スズキパレットSW MＫ21Ｓ宗像市

スズキ　パレットＳＷのＣＶＴオイル圧送交換

宗像市にお住まいのY様よりスズキ　パレットSWを車検でご入庫いただきました。前回車検時の走行距離から２年で、約60,000km走行されて、今現在の総走行距離は141,000km。前回車検時にＣＶＴオイルは交換しているもののすでに交換レベルの走行距離となっています。お客様から、「この車まだまだ働いてもらいます。」との事で、今回はオイルパンを外して清掃を行う事を了承いただいております。

黒い受け皿のような物がオイルパンです

オイルパンにたまっていたＣＶＴオイル

交換前のオイルの状態チェック

まず、オイルパンにたまっているＣＶＴオイルを、オイルレベルゲージのホルダーよりパイプを差し込みトルコン太郎で抜き取ります。左の画像がＣＶＴオイルを抜き取っている時の画像です。廃油モニター内のフィルターが見えないくらい汚れてます。２．２リットル抜けました。

２つの丸物体が磁石です

オイルストレーナです

オイルパン取り外し

右画像がオイルパンで上と左に丸い物体があります、それがミッション内部の鉄粉を吸着させる磁石です。左画像のオイルストレーナに四角く空いてるところからＣＶＴオイルを吸い上げられ、ストレーナ内部のフィルターでスラッジ及び鉄粉等を除去し各部に送られます。

磁石に付いた鉄粉

磁石の清掃

清掃過程

ＣＶＴ内部の部品から出た鉄粉です。結構汚れがくっついてますので、きれいに清掃しました。汚れがたまりすぎると磁石にくっつく力が弱くなってくるので、定期的にＣＶＴオイルを交換している車でも、走行距離がのびてくるとオイルパンを外しての清掃をお勧めいたします。

清掃後のオイルパン

清掃後、磁石をオイルパンの定位置に置き完了!!

圧送交換1回目

圧送交換２回目

ＣＶＴオイル圧送交換

組み付けが完了し、オイルパンを外す前に上抜きをして抜いた2.2リットル分を補充し、圧送交換のパイピングをセットして２回に分けて交換開始。上のトルコン太郎画像の3つのフィルターの左端が、ＣＶＴの中を出てきたオイルです。圧送交換１回目の後はもちろんクリーニング。画像は２回目途中ですがかなり新油に近づいています。